競技かるた部活動報告〜その66〜
2020.02.20
年明けからのかるた部の活動の成果をご報告いたします。
まずはお正月、1/5の新春大会C級にて、中3杉澤が優勝し、B級弐段へ昇段いたしました。現中学かるた部のB級選手は有村に続き二人目となります。杉澤は中学部長でもあり、日頃の誠実な努力が実を結びました。
続いて2/11の学生選手権C級にて、高1伊東泰冴、山下拓真の二名がB級弐段に昇段いたしました。二人は高校から競技かるたを始めたメンバーで、一年足らずでのB級昇級は快挙です。現高1生のB級選手は、部長の山里に続いてこれで3名となりました。また、この学生選手権では、海城かるた部卒業生の鈴木虎次郎が役員として運営に携わっており、OBの活躍を嬉しく思いました。
また、この同日に静岡大会D級の部も開催されており、こちらでは中3加瀬が優勝してC級初段に昇段いたしました。優勝での昇段は、体力、気力、集中力も格段に消耗する中、最後まで勝ち抜いたことの証で、文句なしの立派な成績です。
2/16は遠征しての静岡大会B級です。高2望月が三位入賞にて三段に昇段いたしました。B級からA級四段への昇級は、優勝もしくは準優勝二回と規定されており、三位入賞で三段となります。準決勝では最後は運命戦(互いに持ち札が残り一枚ずつになる状態)となり、惜しくも一枚差での敗退となりましたが、念願のA級まであと一歩まで迫りました。